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牧田寛氏の論考と現実との大きなギャップ [北海道大停電]

★日韓レーダー照射問題に興味がある方は、よろしければ「牧田寛氏の論考と現実との大きなギャップ《日韓レーダー照射問題》」もご覧ください。

前回の続きです。

最近、牧田寛氏の北海道大停電についての一連の論考は、大手マスコミが「泊原発」をタブー視して、ほとんど情報が入手できない中、ネットを中心に大きな反響を呼んでいます。
これらは、9月10日からハーバービジネスオンラインハーバービジネスオンラインに掲載され、本当のことを知りたい人にとっては、非常に参考になる資料となっています。

北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか 2018.09.10

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私設原発応援団たちによる、間違いだらけの「泊原発動いてれば」反論を斬る 2018.09.20 
北海道電力は今回の震災を教訓として「常敗無勝国策」から脱却せよ 2018.9.22

ただ、「専門家」による技術的な見解としては、私のような「素人」でさえ、少々首をかしげたくなるものも少なくありません。
ここでは、それらの代表的なケースを備忘録として書き留めておきます。

1. 北海道胆振東部地震「泊原発が動いていれば停電はなかった」論はなぜ「完全に間違い」なのか

牧田氏はこう書いています。

北海道電力の特徴は、産炭地であったと言う歴史的経緯から火力発電所にしめる石炭火力発電所の割合が高いことです。石炭火力発電所は、負荷追従運転が苦手で、出力調整運転も余りしません。基本的に定格出力運転をする為に出力変動調整能力に欠けます。これは原子力発電所も同じで、日本の原子力発電所は負荷追従運転ができませんし、出力調整運転の認可を受けていません。結果、やはり定格出力運転のみを行います。 北海道電力は、電力需要が少ない一方で、需要に対して容量の大きな発電所が多く、それらは出力調整能力を持たない(あっても負荷追従が出来ない)と言う特徴があります。 結果、電力需要の少ない夜間に発電容量の大きな発電所が急に脱落すると出力調整余力がなく連鎖的に送電網が破綻してしまうという弱点があります。

実は、この中には明らかにおかしい記述が、少なくとも2つあります。


まず、

石炭火力発電所は、負荷追従運転が苦手で、出力調整運転も余りしません。基本的に定格出力運転をする為に出力変動調整能力に欠けます。

とありますが、下の北電の資料によると、少なくとも泊原発が稼働しているときには、海外炭を使う苫東厚真火発3基は「負荷追従運転」を行っていました。最小出力は70万kWと定格出力165万kWの半分ほどです。

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出所:NPwrAGWさん提示のグラフ

次に、
電力需要の少ない夜間に発電容量の大きな発電所が急に脱落すると出力調整余力がなく連鎖的に送電網が破綻してしまうという弱点があります。
(中略)
原子力発電は出力調整をしません。石炭火力も出力調整を苦手とします。しかもそれらは大出力です。結果、北海道電力は、数人の大人が交じった小学生のムカデ競走のようなもので大人が一人でも転ぶと全体が転ぶ弱点があります。

上の文章を素直に読むと、出力調整が苦手な苫東厚真石炭火発の1基でもダウンすると、全道ブラックアウトが起きるはずだということになります。

しかし、実際には北海道電力で最大の火発である苫東厚真2,4号機が地震で自動停止したときには、直前の電力供給量308万kWの40%(130万kW)にもあたる「強制停電」(下の図では黒の線)を行うことによって、短時間で需給を回復させています(9月6日3:09時点)。

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出所:電力広域的運営推進機関の資料

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出所:電力広域的運営推進機関の資料

つまり、「電力需要の少ない夜間に発電容量の大きな発電所が急に脱落すると出力調整余力がなく連鎖的に送電網が破綻してしまう」とは必ずしも言えないのです。
もっとも、この後に苫東厚真1号機などがダウンし、最終的に全電力供給量の50%以上が失われ、さすが耐えられなくなって、最終的には全道ブラックアウトという残念な結果になりましたが…。

2. togetter 泊原発が稼働していれば、北海道電力管内全域の停電は回避出来たのか(2018.9.6作成)

紙面の都合で割愛しましたが、仮に大型発電所が、需要の少ない領域に孤立したとすると、どうなるかを補足します。
この場合、発電所は直ちに停止します。なぜなら、負荷側で電力を消費し切れない場合、タービンが異常高回転して爆発しますので、それを防ぐ為に、タービントリップ、緊急停止です。(2018-09-10 10:01:19)
泊発電所が全機稼働していた場合、この異常高回転で緊急停止していたと考えられます。緊急停止すると三日間はXe核毒効果で再稼働は出来ません。(2018-09-10 10:46:45)
 
とあります。簡単に言うと、地震で送電網がズタズタになってしまい、泊原発が孤立するということです。
ところが、北海道電力は今回の震災を教訓として「常敗無勝国策」から脱却せよ(2018.9.22)には、突如、泊原発は送電網にちゃんとつながっていたという、全く逆の話が出てくるのです。

北海道電力は、泊発電所への給電を最優先にしていた!?
・素人考えでは(中略)泊を切り離してしまえば良いとも考え得ます。
泊幹線と後志幹線、茅沼線を送電網から切り離し、苫東厚真抜きで道央の送電網を最低限度維持し、北本連系線を始め手持のあらゆる発電所を総動員で送電網の復旧に努めれば、6日のうちにはほぼ全道での送電が回復していたかもしれません。
泊への送電を死守しようとした中央給電の判断そのものは、妥当だったと言えます。

なぜ、10日ほどの短期間で牧田氏の認識が正反対になるのか、私にはさっぱり理解できません。

実際に、全道ブラックアウトの調査結果を確認してみても、泊原発はほとんど無傷の送電網と正常につながっていたことが確認できます。
下の図で赤の線が送電網が生きている部分で、全道ブラックアウト直前の9月6日3:23時点ではほとんど全部が無事でした。また、泊原発ともつながっていることも確認できます。

HOKUDEN6.JPG
出所:電力広域的運営推進機関の資料

だから、1.にあるように強制停電も可能だったわけです。

9月6日の地震は「直下型」だったので、苫東厚真火発では震度「7」でしたが、100kmほど離れた泊原発付近では「2」でした。

それで全道の送電網が壊滅するというのは、いくらなんでも考えすぎという気がするのですが…。


コメント(13) 

コメント 13

mahlergstav

牧田さんの論説は、アゴラの池田さんの記事で知りました。こんな人を相手にする池田さんも人が好すぎる。牧田さんは、原発も系統制御もあまり知らずに、自分の実力の1000%くらいで書いていると思います。今のところ「妄説」で片付けて良いでしょうから、細かな反論をしても意味はないでしょう。

牧田さんの論説は、好意的に解釈しても、締め切り間際のドラフトにすぎない。どんな優れた専門家でも最初のドラフトは似たようなものです。編集や監修を経てブラッシュアップされます。自分の実力の10%程度に落とさないと他人には絶対理解されません。

泊が稼働していても停電はさけられないという「画期的」な意見なので、なおさらです。

編集者や監修者は、最初は、どんなに温厚な専門家でも、かなり反発します。牧田さんのような方だと、もっと大変でしょう。普通の人であれば、議論していくうちに、自分の思い込み等がわかり、協力するようになります。その結果、正しくわかりやすいものになります。編集の力は大きいです。

編集は大変な仕事だから、相当な謝礼をもらわないと引き受けられない。牧田さんの論説に、専門的な反論をするのは、牧田さんの編集をタダで引き受けているようなものです。適当にされた方がよい。

どんなに高額な謝礼を提示されたとしても、牧田さんの編集を引き受ける、または引き受けられる人はいないと思いますよ。

by mahlergstav (2018-09-27 17:48) 

ABOFAN

>牧田さんは、原発も系統制御もあまり知らずに、自分の実力の1000%くらいで書いていると思います。今のところ「妄説」で片付けて良いでしょうから、細かな反論をしても意味はないでしょう。
本当に「科学的に正しい」ことと、一般の人が「科学的に正しい」という認識には極めて大きなギャップがあります。そもそも、「妄想」がなぜこれだけ人に受け入れられ、影響力があるのかきちんと整理する必要があるでしょう。
>泊が稼働していても停電はさけられないという「画期的」な意見なので、なおさらです。
そんなことは常識的に考えてもありえないのですが、やはり、こういう「妄想」がなぜこれだけ人に受け入れられてしまうかは重大な問題で、現実に大きな影響を及ぼしているわけです。
例えば、池上彰氏のようなコメンテーターが、地上波でわかりやすく説明すれば一発で解決するのでしょうが、まあ現状では無理でしょうね。
ですから、池田氏は偉いと思います。私なんか、その何万分の一ですが、それでも何もやらないよりはいいでしょう。
by ABOFAN (2018-09-27 23:03) 

mahlergstav

>そんなことは常識的に考えてもありえないのですが、やはり、こういう「妄想」がなぜこれだけ人に受け入れられてしまうかは重大な問題で、現実に大きな影響を及ぼしているわけです。

それほどでもない。マスコミや共産党が、落しどころを見つけられなくて、悪あがきしているだけ。国民は辟易しているでしょう。本音は、こんな連中は、共謀罪でしょっぴけということです。

牧田さんは系統連携をムカデ競争に例えていますが、「同期化力」を本当に知っているのかな。このあたり、本人に直接問いたださないと、わからないでしょう。牧田さんのムカデ競争の例えを読むと、小規模分散電源の逆潮流は危険極まりないことになりかねない。逆効果なんですがね。そこも本人に直接聞かないとわからないと思う。

原発にしろ系統制御にしろ、非常に難しい。専門用語等を書き連ねれば、普通の人は凄い人なんだと勘違いしても仕方が無い。

牧田さんは、電験試験に合格しているのかな。「画期的」なことを論じるなら、電験3種くらいは合格していると思う。合格していなかったら、皆、なんだ口ばかりかとわかります。ところで、ABOFANさんは、合格されていますか。

原発の場合は、放射能の害を正しく理解されていない方が、害は大きい。世間の人は、放射能なんて理解している人は専門家のみと思うから、妄説に引きづられる。学歴・経歴が高い人ほど、その傾向が強い。自分がわからないから、一般大衆にわかるはずがないと思い込むのです。

放射能は、放射線取扱主任者試験という制度があり、この試験は、受験資格はありません。毎年、6000人程度受験し、2000人程合格します。この人たちの中には、現役の高校生や文系出身専業主婦もいる。専門家ではなく、専門家の卵が受験します。受験生には、専門学校の方も多い。

過去問と解答は、ネットで入手できるので、レベルはわかります。東大生、大学教授でも専門でなければ、初見では手も足も出ないはずです。α線、β線、γ線を知っていれば合格するというものではない。

放射能の害を言い立てる人は、この試験に合格するどころか、こういう制度があることすら知らない。こういうことがわかってくると、国民も相手にしなくなる。ところで、ABOFANさんは、合格されていますか。

牧田さんの「学説」に細かく反論するよりも、電験に合格したかとか、放射線取扱試験に合格したか、といった下卑たことを問い詰めた方が、国民は理解しますよ。牧田さんの場合は、原子炉主任者試験も含まれます。この試験は、流石に誰でもとはいかない。

>池田氏は偉いと思います。
池田さんは、説教グセが悪癖なんですよ。私は、偉いとは思いません。系統制御や原発の詳細は、相当な学識と経験が必要だから、少しかじった程度なら、技術論で攻めるのはヤブヘビだと思いますよ。池上さんなんて間違ったことを公言してしまうでしょう。

試験に合格したかとか、編集・監修を経たかといった、誰でもわかる題材にした方が無難でしょう。

試験なんて言うと、そんな瑣末なことなんて、上から目線の反論がくるが、瑣末なこともクリアできずに、高度な話をしても「机上の空論」と思いませんか。合格していなくても、過去問にトライして、少し頑張れば合格するくらいになってからでも遅くはないのですが。

池上さんには技術論よりも、試験制度があることや編集・監修の効果を解説していただきたい。
by mahlergstav (2018-09-29 11:56) 

ABOFAN

>牧田さんは、電験試験に合格しているのかな。「画期的」なことを論じるなら、電験3種くらいは合格していると思う。合格していなかったら、皆、なんだ口ばかりかとわかります。ところで、ABOFANさんは、合格されていますか。
>放射能は、放射線取扱主任者試験という制度があり、この試験は、受験資格はありません。(中略)東大生、大学教授でも専門でなければ、初見では手も足も出ないはずです。
牧田氏の専門は粉体の研究のようで、原発は専門でもなんでもないでしょう。専門知識らしきものは、調べてみると初歩的な間違いばかりで、たぶんどこかの受け売りだと思います。
余談ですが、彼のFaceBookを見てみると、バックグラウンドがわかって、だからあんなことはを書くんだ、なるほどなぁと納得します。
ちなみに、私も電験関係、放射線関係の資格は持ってません(苦笑)。
>>池田氏は偉いと思います。
>池田さんは、説教グセが悪癖なんですよ。私は、偉いとは思いません。
>池上さんには技術論よりも、試験制度があることや編集・監修の効果を解説していただきたい。
う~ん、これは半分賛成で半分反対です。
専門知識を尊重すべきなのは言うまでもありませんが、そもそも、「専門家だけ」に任せていたから福島第一原発の事故になったわけで、その反省は生かすべきでしょう。
東日本大震災も北海道胆振東部地震も、専門家は予測できませんでした。予測していたら、福島第一原発の擁壁は(東海第二原発のように)かさ上げしていたでしょうし、苫東厚真に火発を集中立地させなかったはずです。
それが出来ず、現実に事故を発生させてしまったのは、基本的に制度的、そして政治的な問題なのではないでしょうか?
もっとも、後者については、泊原発を稼働できなかったのは政治の責任で、専門家の責任ではないという意見もあると思います。ただ、そもそもは福島第一原発が原因なわけです。
そういう意味で、池田氏と池上氏には頑張ってほしいと思います。
ただ、池上氏はテレビには逆らえないでしょうから無理かもしれませんね。私も少しは裏側を知っていますから…。
by ABOFAN (2018-09-30 09:44) 

mahlergstav

>そもそも、「専門家だけ」に任せていたから福島第一原発の事故になったわけで、その反省は生かすべきでしょう。

それは違います。「まともな専門家」の意見を封殺していたのです。「まともな専門家」の言うこと書く事は普通の人には簡単には理解できない。「通訳」が必要です。それが編集者なり監修者です。

ところが、そのうち「編集者」が門前の小僧で、自分の考えと錯覚しだす。中途半端にわかったたようなことを言えるので、皆、「編集者」の言うことを信じ出し、編集者(例えば科学部記者)=専門家と錯覚する。それが、「専門家だけ」に任せてきたということです。マスコミ、政治家、役人の責任は大きいですよ。編集の力は大きいが、それだけに副作用もあります。

「専門家」でなくても、電験試験や放射線取扱主任者試験に合格すらしていない人にできることは限られてきます。ましては、資格試験に合格もできない人たちばかりに全面的に任せたら、ますます酷くなる。

これらの試験に合格した人は、たくさんいます。しかし、合格したからといって「専門家」とは言えない。「専門家」以外とは、まずは、これら合格者か合格できる人たちでしょう。

>東日本大震災も北海道胆振東部地震も、専門家は予測できませんでした。予測していたら、福島第一原発の擁壁は(東海第二原発のように)かさ上げしていたでしょうし、苫東厚真に火発を集中立地させなかったはずです。

それは結果論。後付けです。

ABOFANさんは、原発や火力で、日常どんな業務をしているか御存知ですか。地震対策以外にやらなければならないことが沢山あります。これはマンションの保守・管理も同じ。マンション理事会の理事になれば痛感します。地震対策ばかりやっているわけにはいないのですよ。地震はいつ起こるかわからない、起こったら、やっておけば良かったと思うが、他の業務に優先してまでとは思わない。他の業務を蔑ろにすれば、地震が起こらなくても大変なことになる。

地震のような災害対策は、事前の準備よりも、起こった時に、いかに適切に対処できる仕組みを作ることです。事前対策も、それを妨げるものは百害あって一利なし。それに、事前対策は後付けが多く、いざという時に役に立たないことが殆ど。

試験制度ですが、資格試験なんて馬鹿らしいと私も思わないではない。試験に合格しても、どうしようもない人が多いのは事実。しかし、国民は試験の試練は受けている。例えば、不動産だと宅建主任。金融業でも証券外務員試験があり、これに合格しないと事務・営業すらできない。だから多くの人が自分の体験と比較して「暴論」の妥当性を判断できる。

経済評論家と言われる「専門家」の中には、明らかに証券外務員試験すら知らないと思われる人も多い。証券外務員試験に合格した人、証券マンや銀行員(ほぼ全て)にとっては、バカバカしいと一瞬でわかります。

牧田さんも同じ。電験や他の資格試験にすら合格していない、する気もないことがわかれば、国民は全く相手にしなくなります。すでにそうだと思います。流石に、マスコミも明確な引用はしない。アサゲイとかスポニチだとやるかもしれない。

ABOFANさんも技術論ではなく、社会制度を基に追求された方がよい。ABOFANさんは、「ケインズの美人投票」を御存知でしょう。人間は、自分が美人と思う人ではなく、多数が美人と思う人に投票する。多数が美人と思う人とは、著名な人が美人と思う人です。著名な人が、いい加減とわかれば、投票する美人も変わります。

技術論は、電力会社や原子力工学科の言い分の受け売りで十分です。

最近、牧田さんも一部撤回されているようだが、そんなこと事前に編集・監修を経て、公開する前にやっておけということです。

これも、皆、会社での報告書、企画書、日報等で、上長から「頭にくるような」添削されることを経験しているでしょう。こんなことも経ずに公開して良いのであれば、自分たちは何なんだ、甘えるなと言いたくなるはずです。

資格試験も知らない、編集の重要性も認識していない自称「専門家」は、他に尤もらしいことを言っても全く信用されないということがわからないようです。

こんな「暴論」でも、皆が一瞬耳を傾けるのは、資格試験に合格している、または実績豊富、記事は、きちんと編集されたものだろうと暗黙に信じるからです。わからないのは自分の知識が及ばないと謙虚に思うものです。しかし、そうでないことがわかると、一気に信用・信頼が消滅します。

ABOFANさんは、こんな社会制度に絡めた方が、効果的な主張ができると思いますよ。適材適所です。

技術論ならば、わたしの紹介した試験の過去問を見て、1年くらい準備すれば合格するかもしれないというレベルになってからでも遅くはない。

電験3種なんて、昔は工業高校電気科の卒業要件だった。だから、電気科(重電)ではなく電子科(弱電)を希望する生徒が多かった。今でも、学力は高卒程度と規定されています。しかし、守備範囲が広い。電気釜、洗濯機から発電所までカバーしなければならないから、東大等のSラン大学出身者でも、簡単には合格しません。あんな「大それたこと」を開陳するのであれば、工業高校生も合格する電験3種なんて軽く合格できないとおかしいでしょう。

by mahlergstav (2018-09-30 12:19) 

欺善者

>彼のFaceBookを見てみると、バックグラウンドがわかって、だからあんなことはを書くんだ、なるほどなぁと納得します

そう聞いて早速見てみたら、なるほど、左翼臭全開ですね。(笑)
彼のFaceBookにあるリンクをまとめてみました。こうやって抜粋すると「左翼の概念」や、彼らの頭の中を体系的に理解するのに役立ちます。


核融合を考える友の会
さよなら原発大分行動
禁原発 研究会
原発ゼロ!核兵器ゼロ!ゼロこねっと
世界の原発を左京区から考える会
宮崎県串間市の原発誘致と住民投票
伊方原発再稼働の賛否は住民投票で!八幡浜市住民投票応援団

日本共産党 Japanese Communist Party
日本共産党鹿児島県議団
日本共産党情報最前線(北海道版)
日本共産党 渡辺学事務所
日本共産党 福島相馬地区委員会
日本共産党日田市議団
ロシア連邦共産党

社会民主党
社民党 沖縄県連合
社民党 SDP Japan
社民党東北ブロック協議会
社民党lgbtグループ
立憲民主党 海江田万里

全労連(全国労働組合総連合)
高知県労働組合連合会
高知一般労働組合
高知県労連
全受労 神戸
全日本自治団体労働組合(自治労)
東京 医労連
生協労連 (全国生協労働組合連合会)
郵政産業労働者ユニオン四国地方本部
建交労 青年部
東京土建一般労働組合

憲法共同センター(戦争する国づくりストップ 憲法を守り・いかす共同センター)
PEDAL 平和と民主主義のための高知県学生の会
安保関連法に反対するママの会 高知
岩国平和委員会
日本平和委員会

市民の人権擁護の会 日本支部
反差別国際運動
Jal不当解雇撤回裁判原告団
秋田 民商(強権的な税務行政から納税者の権利を守る運動)

3年後政治状況をひっくり返すための100万人無料メルマガプロジェクト
特定秘密保護法を考える学生の会
日本コリア協会・高知
国境なき医師団 日本
奨学金問題対策全国会議

STOPリニアプロジェクトGreensJapan
徳島県廃棄物問題ネットワーク
https://ja-jp.facebook.com/hiroshi.makita.79


要するに言いたいことは、

反原発
環境守れ
人権・平等
労働組合
権利獲得
反戦・平和
憲法守れ
民主主義

など、

頭の中が真っ赤な共産主義者ですね。とても分かりやすいです。ここまでいくと彼は共産党員かも知れません。しかも、ロシアの回し者臭い。
「誤れるユダヤ的思考の所産」の共産主義・リベラリズムを真理だと勘違いしていると思います。
組合活動に熱心そうで、マルクスの「万国(世界は一つ)の労働者(プロレタリアート)よ、Unite(団結せよ)!」に忠実なのでしょう。

人間がどんな思想的背景(主義主張、信条信念)を持っているか、その意図・魂胆を見抜く上で重要です。イデオロギーは、人間が行動する上での信念になっていると思います。なので、あまり性格由来のものとは言い難く、血液型の見分けが付きにくいです。血液型が分からなくても頭の中を分析するのに困りませんが、分かれば尚良いです。言うまでもないことですが、「自由、平等、人権、平和」などは、本来、思想でも何でもなく、単なる単語に過ぎません。

共産主義者を一言で要約するなら「破壊者」またはテロリストで、本来なら政治家や政党などではありません。なぜ、原発や空港、リニア・鉄道、高速道路など、何でもインフラ建設に反対するのか、放射能や環境破壊、地震や活断層などのレトリックを用いるのか、お分かりだと思いますが、日本を憎む彼らは、我が国の経済発展を妨害し、国民を窮乏と不幸に陥れたいのです。勿論、国民など死んでも構わないので、停電で凍死しようがお構いなしです。現に、日本の家族制度を崩壊させ、自殺、孤独死させています。

日本という運命共同体を船に例えるなら、国民は「日本丸」という運命共同体に乗船しているのですが、共産主義者はその船底に穴を開けようとしている馬鹿どもです。そうやって沈没してしまったのが大東亜戦争です。しかし、その中には共産主義者自身も含まれており、彼らは自らに唾を吐き掛ける行為だとは気付きません。
現状の日本を例えるなら、船底に穴というよりは、「海賊を引き込んでいる」と言えましょうか。方向舵を乗っ取られた日本丸は、またしても沈み行く「泥舟」かも知れません。我々は、大東亜戦争が共産主義者による、国民と天皇を殺すための謀略だったことを忘れてはならないのです。

by 欺善者 (2018-09-30 14:25) 

mahlergstav

ABOFANさん。あなたの以下の記述ですが、事実誤認です。

>東日本大震災も北海道胆振東部地震も、専門家は予測できませんでした。予測していたら、福島第一原発の擁壁は(東海第二原発のように)かさ上げしていたでしょうし、苫東厚真に火発を集中立地させなかったはずです。

これらは、皆、予測していたが、その日に起こるとは予知できなかっただけ。北電も、集中の問題は予測していて、LNG火力を増設していて来年に運開する予定だった。だから一年前倒しするべきだったといのは、無茶な話でしょう。

地震対策の難しさは、そこにあります。地震予知なんて誰にもできません。地震当日、北大で地質学会が開催される予定だった。「日本中の地震の専門家が結集して、その日に地震を起こすなんて、いい度胸をしている。」といったからかい半分の書き込みもある。

東海第二や、女川がかさ上げしたというのは、偶然。仮に50mの津波が来たら、これらもアウトでしょう。過去に50mの津波は来ていないからというのは、根拠は薄弱でしょう。貞観地震で福島に10mの津波がきた可能性があるとわかったのは最近のこと。極端なことを言えば、100mの津波が来ないという保証は無い。ただ、こんな津波がきたら原発事故どころではないですが。

原発も火力も膨大な点検項目がある。これらの点検は期限がはっきりしている。それまでに点検を終えないと、運転停止しなければならない。点検終了していなければ、異常が有ろうが無かろうが、運転してはいけない規則になっていますからね。地震は、いつまでに対策しなければならないかがわからない。そこが根本的に違うのです。当然、期限が明確なものが優先されます。

身近な例では、マンション管理組合では地震対策を叫ぶ少し頭がおかしい住人が必ずいます。ABOFANさんは、マンション管理組合の理事をしたことがありますか。

マンションなんて水回りや、樹木の剪定、街灯の保守など、地震対策以前にやるべきことが沢山ある。これらの中には、やらないと行政処分されるものもあります。やらないでは済まされない。マンション管理費は、これらで決まっているのです。

これらの事情を知ってか知らずか、マンションの管理予算の1年分を要求するような人もたまにいますよ。言うに任せたら、大規模修繕もできなくなる。キリが無いのです。それ以前に、提案する対策が実効性に乏しく、これで安堵することが一番危ないものばかりです。原発の地震対策も同じです。

10mの津波対策をしても、20mの津波がきたらアウトです。地震のようにいつ起こるかわからない事象は、対策をしたから大丈夫と思うのが一番危ない。

皆さん、原発のことばかり言うが、三陸の防潮堤はどうですか。2万人の死者行方不明者は、原発事故が原因ではないですよ。防潮堤で防ぎきれなかった、防潮堤があるから大丈夫とタカをくくったのが原因でしょう。こんなことなら、防潮堤なんか無い方がよかったとも言えます。

明治、昭和の大津波で甚大な被害が出たことはわかっているから防潮堤を作ったが、結局無力だった。無力でなかったとすれば、2万人の死者行方不明者で済んだということぐらいかな。防潮堤が無かったら、もっと被害が大きかったかどうか、これはわからないですね。対策で安心するのが一番危ない例の一つです。

防潮堤関係者は、地震・津波を予測できなかったのでしょうかね。そんな話ではないでしょう。
by mahlergstav (2018-10-02 11:02) 

欺善者

池田信夫の論拠ばかりに偏重していると指摘してきましたが、彼は、反原発派を左翼とは言わず、「儒教思想」に基づいて行動していると述べながら、「反原発派批判」をすることで、原発賛成のスタンスであるかのように装い、原発稼働に及び腰な現政権への批判、つまり、反体制の闘争手段として原発を利用しています。
一見、正論の如きを述べて、反原発派と政権の責任追及という「正義の論客面」するのは、学識により大衆を信じ込ませて世論を誘導するためだと思います。

しかし、池田は筋金入りの共産主義者なので、彼が表向き批判する反原発派と同じように、原発の全廃に賛成する考えの持ち主であることは、以下の記事からも明らかです。


2014年02月20日20:42
浜岡原発を法律にもとづいて廃炉にする方法

現在の原発は法的に設置許可を得ているので、それを政府が一方的に廃炉にすることは財産権の侵害だが、公共の利益が電力会社の損害より大きいときは、原子炉等規制法に定める「許可の取消」が可能だ。毀損される電力会社の資産を国家賠償すれば、政府が廃炉にできる。ドイツでは、バックフィットを行なう場合には国家賠償している。

その場合の「国民の負担」はどれぐらいだろうか。中部電力は昨年だけで3000億円の特別損失が出ているので、原発の償却期間の平均を控えめにみて10年として、金利5%で割り引くと1兆8500億円。これを賠償すればよい。「安心」などの利益がこれより大きいかどうかを判断するのは国会である。

したがって「即時廃炉法」というような特別法を国会で可決し、1兆8500億円を中部電力に対して国家賠償すれば、浜岡原発を廃炉にできる。全国の原発を廃炉にするには、20兆円もあればいいだろう。このように民主的な手続きを踏んで廃炉にするなら、私は賛成である。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51888375.html


このように池田は、公共の利益が電力会社の損害より大きいとき、つまり、(煽動された国民が望む)反原発が「公共の利益」だと述べているに等しく、公共の利益(民意)が選択したのなら、法的に許可を取り消して国民に廃炉費用を負担させればよいと賛成し、その馬脚を現していました。これは、過去の単なる例え話だとか、試算だとかいう詭弁は通用せず、池田の思想本籍を物語るものです。

「公共の利益が電力会社の損害より大きいとき」
「安心などの利益がこれより大きいかどうかを判断するのは国会」
「許可の取消が可能」
「特別法を国会で可決」
「政府が廃炉にできる」
「民主的な手続きを踏んで廃炉」

など、「公共、安心、民主的」だのと、民意(プロレタリアート)が電力会社・国家という支配階級(ブルジョアジー)の利害と対立するという、民主主義のレトリックを用いて、池田の個人的な「反原発イデオロギー」を巧妙に覆い隠しています。これは、フランスやロシアの革命と同じ手法で、「公共の利益」という綺麗事のレトリックを用いて、「民意が決めた、民意がやった」、それなら賛成ということにしたいのです。
今回の北海道大停電で、原発稼働が公共の利益だと判明しましたが、池田が言う、民主的な手続きなら廃炉賛成というのは、今回の停電に関する彼の言動と矛盾しており、経済学者を自称しながら、エネルギー政策など何も分かっていないという証左です。放射能や活断層など、あらゆる詭弁を用いて不安を煽り、国益を害して国民の生活と国家を破壊しようとするのが、共産主義者・左翼です。


池田信夫は以下のように、自らを筋金入りの極左・共産主義者だったと告白しています。

「私は自慢じゃないけど学生時代はハードコアの左翼だったから、今の反原発派のような甘っちょろい心情左翼は許せない。本物の左翼は、徹底的に理論武装するものだ。」
https://twitter.com/ikedanob/status/384592654371020800
そしてここでは、反原発派を「儒教信者」とは言わず、甘っちょろい「左翼」だと批判しています。つまり、池田信夫と反原発派は同じ左翼の思想本籍だと認めているのです。「徹底的に理論武装」から理論を取り除いたのが、ハードコアの左翼、つまり、極左暴力集団の革命戦士で、理論武装型の革命手段が「フランクフルト学派」型の現在の「リベラリズム」です。


池田の主宰する左翼メディア・アゴラの「読書塾」では、「進化論的に考える」と主張していますが、ユダヤ人のダーウィンが提唱した虚構の「進化論」を真理だと勘違いしているのが「進歩的知識人」で、池田などエリートの自負心をくすぐる言葉となっています。彼らは進歩的、先進的、科学的という言葉が大好きです。
進化論・進歩的というのは、社会が発展段階的に共産主義社会へ自然に進化するという「唯物史観」に基づくもので、必然的な歴史の発展法則・社会科学だとする「誤れるユダヤ的思考の所産」です。進化するには、既存の価値観や常識、考え方、伝統文化、歴史などを否定・破壊しなければならないという共産主義の考え方で、多くの人間が真理だと勘違いしています。この唯物史観はユダヤ教の旧約聖書の世界観に基づくデタラメです。
http://agora-web.jp/archives/2034718.html


また、以下の記事からも池田信夫が、本気で共産主義を勘違いし、マルクスの「資本論」を真に受けていることが窺えます。

社会主義のイメージは否定的にも受け継がれているが、ロシアや中国の悲劇の原因は社会主義だったのか。資本主義のもとでは、戦争や虐殺は起こらないのか。1989年から崩壊したのが社会主義ではなく専制国家だったとすれば、それは資本主義がすぐれているという証明にはならないのではないか。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52003964.html

学生のとき「資本主義は根本的に間違っているのではないか」という疑問をもったことが、社会を批判的に見る目を養ったと思う。戦前から、日本のインテリはマルクスを卒業することによって思想的な立ち位置を決めたのだ。
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51865694.html


「資本主義」なるユダヤ人の創作概念が、実在の社会体制だと本気で勘違いし、ブルジョアジーたる資本家や戦争を引き起こす資本主義、帝国主義は誤りだという、マルクスの教えに忠実な経済学者らしいです。資本主義や帝国主義、戦争、革命もユダヤ国際金融勢力によるものだという歴史認識が全く欠如しています。「社会を批判的に見る目を養った」とは、資本主義から共産主義社会へ変えなければならないという意味でしょう。

「戦前から日本のインテリはマルクスを卒業」したと明らかな嘘を述べており、共産主義者による大東亜戦争への関与を否定、無かったことにされています。戦前から、「赤にあらずんば人にあらず」というほどマルクスやレーニンの書籍がバカ売れし、治安維持法で取り締まらなければならなかったのは、当時の新聞記事などを見ても明らかで、池田は戦前からの共産主義の大流行を無かったことにしようとしています。
戦前から戦後、現在に至るまで、日本のインテリ・学問世界などがマルクス主義を崇拝し続けているのは言うまでもありません。
http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-293.html


以下はレーニンの言葉ですが、池田信夫の「本物の左翼は徹底的に理論武装する」という理論武装とは、「あらゆる種類の詐欺、手管、および策略を用いて真実をごまかしかつ隠蔽」してでも騙すことです。それが「ハードコア左翼」たる所以で、このような狂った歴史観を持つ者の影響を受けると、道連れにされて思考が歪んでしまいます。

『政治闘争に於いては逃口上や嘘言も必要である』『共産主義者は、いかなる犠牲も辞さない覚悟がなければならない。あらゆる種類の詐欺、手管、および策略を用いて非合法方法を活用し、真実をごまかしかつ隠蔽しても差し支えない。』

by 欺善者 (2018-10-02 18:39) 

ABOFAN

mahlergstavさん、ご丁寧にありがとうございます。

>地震のような災害対策は、事前の準備よりも、起こった時に、いかに適切に対処できる仕組みを作ることです。

これを言うのは故・吉田所長に大変にお気の毒なのですが、率直に言って「適切に対処できる仕組み」が十分にできていたとは思えません。
女川も東海第二も擁壁をかさ上げしていたのに、福島第一がかさ上げしなかったのは、電力自由化を控えて東電が少しでも投資を控えようとしたからでしょう。
(もっとも、擁壁をかさ上げしなかったのは吉田所長の責任ではないでしょうし、事故も彼個人というよりは組織的な問題でしょうが)
逆に、電力自由化の話がなかったら、コストを無視して工事をしていたかもしれません。
では、電力自由化は誰が方針を決めたのでしょう…。
試験制度や資格試験と、電力自由化とは直接の関係はないと思います。

>これらは、皆、予測していたが、その日に起こるとは予知できなかっただけ。

それなら、なぜ女川も東海第二も擁壁をかさ上げしたのでしょうか?
福島第一原発では東日本大震災を「予測しなかった」のではなく、「あり得ない」としたから工事をしなかったと聞いています。
なぜなら、「全国自身予想地図2010年版」では、福島第一原発で30年以内に震度6弱以上の地震が起きる確率を「ゼロ」としていたからです。
あるいは、私の記憶違いかもしれませんので、その場合は遠慮なくご指摘ください。

>貞観地震で福島に10mの津波がきた可能性があるとわかったのは最近のこと。

日本地震学会が「わかった」のが最近ということだけで、地質学者は事前に予想していました。ただ、地質学者は「非専門家」だというので方針決定では無視されたということではないでしょうか?
念のため、私は基本的に原発推進派なので、東電を責めているのでもなければ、政府や地質学者を責めているのでもありません。
言うまでもないことですが、発電所職員の努力には本当に頭が下がります。
ただ、専門家でも地震予知はできないというなら、今後は「非専門家」の警告を「非科学的」だと頭ごなしに否定するのは意味がないのではないか、という意見を控えめに述べているだけです。もちろん「資格」や「試験」は重要ですが、「非専門家」にも十分に意見を聞く必要はあるでしょう。
また、科学に絶対はないですから、正直なところ、確率的にある程度の被害はやむを得ないと思います(被害者は本当にお気の毒ですが)。
それなら、現実的には難しいとしても、万が一の事故が起こることを想定して、リスクや対策を十分に説明するべきではないでしょうか?

>北電も、集中の問題は予測していて、LNG火力を増設していて来年に運開する予定だった。だから一年前倒しするべきだったといのは、無茶な話でしょう。

これは少々意味が違うのではないでしょうか。
LNG火力の増設を決めたのは、単に既存火力が老朽化したので代替ということでしょう?
建設は泊原発停止の前から準備していたはずです。
また、今回の地震を予測していたなら、強制停電の能力は165万kW(苫東厚真3基の合計)以上にするべきでしたが、そもそも100万kW程度しかないのだから、初めから震度7を予想していなかったことは明らかです。
繰り返しますが、私は北電を責めるつもりはありません。
たぶん、泊原発がここまで予想外の長期間停止せずに稼働していれば、全道ブラックアウトはなかったでしょう。
電力自由化を控えて、北電が発電所の投資を控えているのも十分理解できます。
ただ、そういう情報を公開し、オープンに議論をしないと、何事も始まらないのではないでしょうか?

>10mの津波対策をしても、20mの津波がきたらアウトです。

リスクとコストを天秤にかけて、女川や東海第二はある程度の対策をしました。
なぜ福島第一原発では(全く)しなかったのか、その情報を知りたいとは思いませんか?

>皆さん、原発のことばかり言うが、三陸の防潮堤はどうですか。

私は基本的に原発推進派なので、お気持ちは十分わかりますが、さすがにこれは公開の場で言う内容ではないでしょう。
極論ですが、太平洋戦争に負けたのは、これこれの理由でというの同じことではないでしょうか?
(初めからそう言ってほしいと誰も思います)
「専門家」が絶対勝つと言って戦争を始めておきながら、負けたら自分の責任ではないとか、想定外だったとか、アメリカだってベトナム戦争で負けたとか…という説明は通らないでしょう。
負ける可能性、またもし負けたらどうするかを十分に検討してから始めるべきだったと思います。
(念のため、私は旧日本軍に全責任を負わせるのは疑問だと思っています)
まずは素直に反省し、被害者の立場に立って、善後策を考えるというのがベストかと…。

まぁ、以上は一素人の私見に過ぎませんが。
by ABOFAN (2018-10-02 23:58) 

aria

2019/1/12 の日韓レーダー照射問題の記事から、牧田氏に興味がわきここに来ましたが、やっぱりまともな人ではないのですね。

個人に敵に文末の紹介文でコロラド大学を解雇されているのに「コロラド博士メルマガ」なるものを発行しているのは詐欺なんじゃないかと思いました。
by aria (2019-01-12 19:01) 

ABOFAN

今日のPVが1万を突破したので、何事かと思ったらそういうことだったんですね…。

ハーバービジネスオンラインは、後発のネットメディアなので、おそらく“炎上商法”を採用しているのではないかと思います。一見正しそうな内容ですが、実はトンデモという記事が多そうですし、執筆陣を見ても…(以下略)。

北海道大停電では、まともに議論にならないというか、はじめから議論をするつもりがなかったんじゃないですかね。内容に関係なく、アクセス数を稼げればいいということなんでしょう。

今回のレーダー照射の記事も、チラっと読んでみたのですが、VHFをVHSと2回間違えたり、FM変調の特性を反対に間違えたり、全くひどいものです。

例えば、1/12の1ページ目には「FM変調のために混信に非常に弱い(弱肉強食特性)」とありますが、FM変調は弱肉強食特性があるので、混信に非常に【強い】から、完全に間違っています。まさに、「弱肉強食特性」とあるとおりで、強い電波があれば弱い電波は食われてしまって(強い電波しか)受信できません。
もし、高度150m、距離500mというような至近距離で電波が聞き取れないとすれば、それ以上に強い電波があるはずです。ひょっとして、韓国や北朝鮮の船が自分で強力なジャミング(妨害電波)でも出してたんですかね(苦笑)。
ところが、実際には聞き取れていたのですから、「弱肉強食特性」のために、少なくとも今回は混信はなかったのか、仮にあっても問題にならないので、全く話が逆さまです。
原子力と同じだとすると、この調子で最初から最後まで間違いだらけなので、全然読む気にはなりませんよ。
まぁ、適当にあしらっておけばいいのではないでしょうか?
by ABOFAN (2019-01-12 20:41) 

ms5080

私も牧田氏とはどういう人物なのか・・という検索で本サイトに行き着いたものです。
私は無線工学の専門家ですので、牧田氏の電波の話の厚顔無恥な様は失笑しました。
知人に自衛隊の元将官がいるので、実際どうなの?と聞いてみましたが、一蹴していました。
要は炎上記事を煽って商売にしている五流マガジンに体よく利用されている、売名がしたいだけの可哀想な人・・という結論に至りました。
本当に科学を極めた人間なら(そういう人間であれば)、専門性の奥深さ、にわか素人が他の畑で火遊びをする恐ろしさを知っているはずです。

こういう無責任な者が記すメディアを、言論の自由と言って良いのでしょうかねえ・・・
私は憲法第十二条の、自由は濫用してはならず、公共の福祉のために利用しなければならない・・ということを、メディアは自覚してほしいと思います。
by ms5080 (2019-01-12 22:52) 

ABOFAN

>私も牧田氏とはどういう人物なのか・・という検索で本サイトに行き着いたものです。
やはりそうですか…。なんと、現在ではユニークアクセスが1万を突破したのですが、正直あまりうれしくないですね。
彼のプロフィールを読んだ感じでは、メンタル面に問題を抱えている気もするので、多少は同情しないわけでもないのですが、いやしくもアカデミックな世界に属する人間なら、科学的に間違ったことを書き散らして、他人に迷惑をかけるような言論は謹んでほしいですね。
by ABOFAN (2019-01-12 23:07) 

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