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5/21 22:00 BS-TBS 外国人記者は見たプラス『なぜ日本人は血液型が好き?~タイプ分けする国民性』 [テレビ番組]

またまた血液型番組です。
山岡さんが活躍しているようです。
たまたまなんでしょうが、パックンと山岡さんはどちらもO型ですね。

http://tver.jp/episode/29942415

外国人記者は見たプラス『なぜ日本人は血液型が好き?~タイプ分けする国民性』
5月21日(日) 22:00〜22:54 【タイトルの時間が間違っていたので訂正しました】
科学的な根拠は全くない?ある論文をきっかけに、日本社会に深く根ざす血液型信仰。海外では血液型の質問は違法な差別!?日本人が分類を好むのは“単一民族幻想”のせい?

出演者
【司会】パトリック・ハーラン(パックン)出水麻衣(TBSアナウンサー)【ゲスト】山岡重行(社会心理学者)【記者】サンドラ・ヘフェリン(独)ジェイク・エデルシュタイン(米)ティム・ケリー(英)パク・ジンファン(韓)孫秀萍(中)

番組内容
血液型による性格判断が日常に深く浸透している日本。企業の採用や結婚相談所にも、血液型を重視するところがあると云う。はたして血液型と性格は科学的に関係あるのか?こんなに血液型にハマるのは日本人だけ?生まれ順や〇〇系など、タイプ分けが大好きな日本人の気質を外国人記者が斬る!

制作
2016年

tver.PNG

血液型と性格の『ダメな統計学』 [サイト紹介]


ダメな統計学: 悲惨なほど完全なる手引書

ダメな統計学: 悲惨なほど完全なる手引書



昨日5月13日に、『ABO記』血液型人間学のはなしで、「能見正比古の「血液型人間学」が統計であるかないかということに、どれくらい意味を持たせるかというところの真実」という記事がポストされていました。
その中に、ちょっと気になる内容を見つけたのでコメントしておきます。

先日、たまたまこんなサイトを見つけました。
http://transact.seesaa.net/article/109878065.html
このサイトは、「能見正比古は統計なんかとっていない」とタイトルにあります。
私はタイトルだけ見たとき、「へえ、そうなんだ、どういうこと?」なんて、何だか他人事のように素朴な疑問が生まれたので、ちょっと読み進めてみたのですが、こちらのサイト運営者は、能見の本を読んだけど、性格を分析するのに統計データをとったとはとても思えない、というような説明が書かれていたのでした。

この人とは散々議論したのですが、驚くべきことに本人が「カイ二乗検定」をよく知らないようなのです。データは実数のような連続量(比例尺度)だけと決めつけているんですね。だから能見正比古さんが「統計なんかとってない」などという妙な結論になるのです。
#心理学も全くの素人のようです[もうやだ~(悲しい顔)]

そもそも、血液型のデータは0~1のような連続量ではなく、「はい」「いいえ」のように離散的(名義尺度や順序尺度)だから、連続量を仮定した正規分布で分析してはダメなんです。統計の入門書にもそう書いてあるのですが、なぜかこの人は理解したくないらしいです。
間違った理解に基づいて話をするのですから、議論が噛み合うはずがありません。
結局、「血液型と性格」の統計をわかっていないのでは…という趣旨の私の質問には“回答拒否”になりました。
困ったものです。

血液型の統計は、意外と難しいんです。
それは、内容が難しいというのではなく、具体的にどんな手法を使うか判断するのがわからないようなんです。まじめに血液型を研究する人は少ないですからね。
たぶん、能見正比古氏さんより統計に強かった人はいないんじゃないでしょうか。

これは、いままで議論してきた、疑似科学とされるものの科学性評定サイトの管理者さん、あるいはlet's skepticさん、Twitterで私の質問を“難癖”とおっしゃった山本弘さん、回答拒否のままkiklogを閉鎖した菊池誠さん、私の投稿に回答せず速攻で削除したNATROMさん…にも、大なり小なり共通する傾向です。
そういう「他者とデータを共有したがらない傾向」とデータ分析の誤りの多さには正の相関があることが、オランダ・アムステルダム大学のイェルテ・ヴィヒェルツさんらの研究で明らかになりました。

このことは、「血液型と性格」に限らず、あらゆる科学的議論でデータを共有すべき理由をはっきり示すものです。また、多くの誤りは、公刊された論文の中では明らかにならず、誰かがゼロから元々のデータを再分析するときにのみ発見されるのだそうです。

次はその説明です。

続きを読む


O型は認知症になりにくらしい… [新聞・雑誌]

イギリスのデーリーメール紙によると、O型は認知症になりにくらしいです。
見出しはまだいいのですが、本文を読むと…。
それは、読んでからのお楽しみです。[わーい(嬉しい顔)]

Can your blood type protect you from getting dementia? Experts reveal how your group can affect everything from your health to your love life
Read more: http://www.dailymail.co.uk/health/article-4310188/Can-blood-type-protect-getting-dementia.html
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※画像はデイリーメール紙より

沖縄駐留の米軍人向けのサイトで血液型の情報 Stripes OKINAWA [サイト紹介]

沖縄駐留の米軍人向けのサイトで血液型の情報「Stripes OKINAWA」という沖縄駐留の米軍人向けのサイトで、血液型の情報を見つけました。
軽いタッチでさらっとまとめられているので、楽しく読むことが出来ます。
A型とB型は相性が悪いとされているが、この記事の執筆者はA型で妻はB型だが、25年寄り添ったから大丈夫とか(笑)。
現在では、Google翻訳の性能がかなり向上したので、ざっと読むだけなら何語でも大丈夫です。

ただ、情報にいくつか間違いがあるのは気になりますね。
スティーブ・ジョブズはO型ですし、クリントン元大統領はAB型です。

stripesOKINAWA.PNG

URL: http://okinawa.stripes.com/news/bloody-truth-japan-many-believe-your-blood-determines-your-personality

韓国の 文在寅(ムン・ジェイン)新大統領はB型




自ら公表した「59問59答」に血液型がB型とあるそうです。
さすがに日本以上に血液型が好きな韓国
以下は、Yahoo!ニュースからです。

韓国の新大統領「文在寅」学生時代のあだ名は「問題児」
SmartFLASH 5/9(火) 23:03配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170509-00010002-flash-peo

選挙前の4月上旬、文在寅陣営は「59問59答」を公表し、人となりを国民にアピールした。そこで、その内容をまとめて掲載する。なお、59とは、選挙日の5月9日から来た数字である。
(5)血液型は?
 B型

これで、韓国の大統領は、李明博、朴槿恵氏と3代続けてB型となります。

藤井聡太四段はAB型?


平成28年度版 将棋年鑑2016

平成28年度版 将棋年鑑2016



弱冠14歳で羽生名人(AB型)を破った藤井聡太四段。
血液型は公開されていないですが、ネットではAB型説が流れています。
本当は何型なのでしょうか?

5月7日 22時のTBS「林先生が驚く初耳学」は間違いのオンパレード [テレビ番組]




前回の続きです。

ところで、この番組は根本的なところが間違っています。 なぜなら、当時古川教授の「血液型と気質」があれだけヒットしたというなら、A型が受動的(Passive)、B型が能動的(Active)という、非常に単純な“ステレオタイプ”が間違いなく多くの人に刷り込まれることになるからです。
つまり、誰にでも覚えられる“思い込み”が絶対・確実に存在するので、アンケート調査なら必ずA型とB型で古川教授の言うとおりの差が出るはず。
#すべての調査で、A型が受動的、B型が能動的になる。[わーい(嬉しい顔)]

ということは、心理学の性格の定義(※)などからして、

[1] 再現性がないということはありえない。
[2]「血液型と気質」の出版された1932年には、心理学や血液型でよく使う統計的手法「χ2検定」が発表されていない(発表は1934年)のですから、「差が出ない」「再現性がない」というのは統計的な結論ではない。

※自己報告型の質問紙調査の結果は、通常「その人の性格そのもの」を表わすと受け取られている(「その人の性格」ではなく、あくまで「その人の性格の認知」を表わすというふうにもってまわった考え方は普通しない)。
【出典:白佐俊憲・井口拓自 血液型性格研究入門

いやはや、どうも。[たらーっ(汗)]

また、山岡さんの一貫した主張は、“思い込み”が存在するということですから、上で述べたこの番組内容とは真っ向から対立します。
#彼はTBSに文句を言わなかったのでしょうか?

また、林さん曰く「ブラジルとペルーは100%O型」ということですが、手元のデータでは、ブラジルのO型は47%、ペルーは80%程度です。
本当に大丈夫なんでしょうか?
#ネイティブにO型が多いのと勘違いしているのでは?

ついでに、Twitterに書いたその他もろもろです。

・科学的な根拠(因果関係)が不明でも、統計的な根拠があればOKなはず。番組では、プロ野球はO型が強いが、2004年にはB型が多いとありますが、データの出所が不明なので第三者は確認しようがない。[バッド(下向き矢印)]
・戦後のブームの火付け役は言うまでもなく能見正比古さんですが、それは1973年出版の『血液型人間学』でなく1971年の『血液型でわかる相性』です。[ちっ(怒った顔)]
・正比古さんが存命の時代には、「占い」系の本[本]雑誌記事はほとんどない。彼がチェックして止めさせましたからね。

私が気が付いたのは、とりあえずこんなところです。

そのほか、Twitterで寄せられた情報では、

ハリ天狗‏ @haritengu 5月6日
・「性格」って言うからもめるんだよなぁ。「性格」じゃなくて「行動傾向」観れば違いがよくわかるけどなぁ。
imthelonelyone‏ @chottoyomin 5月7日
・千原ジュニアもちょっとだけ出るなどおかしいと感じました。まあどうでもいいことですけど。
・番組途中で梅沢富雄がちょっと出るなど、録画時期が異なるものをつなぎ合わせていた
あまね志帆‏ @amane_onabi 5月8日
・録画して観ましたが、何故古川氏? 国内でブームの火付け役となった能見氏の著作以前の話ですよね。あくまで多くの人が納得しうる情報になるまで精製を重ね、純度を増した結晶=著作物として提供したのは、能見氏です。11人というのは、あくまで研究の出発点にすぎません。

皆さんありがとうございます。

5月7日 22時のTBS「林先生が驚く初耳学」の内容 [テレビ番組]

前回の続きです。
既にネット上に内容の一部が公開されています。
情報が早いのに驚きました。 

血液型性格診断は根拠ない?日本の起源は11人のデータでいい加減。
http://entert.jyuusya-yoshiko.com/ketsin-konkyo/

詳しい内容は、番組[TV]を見てからのお楽しみですね。

let's skepticさん 血液型性格判断FAQ 1~3 [サイト紹介]

ネットサーフィンをしていて、以前議論していたlet's skepticさんのブログを見つけました。
最近の更新なのですが、いやぁ、思いっきり間違っていますね。[たらーっ(汗)]
とりあえずエントリーだけ紹介しておきます。

僕と懐疑の関係
http://lets-skeptic.hateblo.jp/

血液型性格判断FAQ -1-
http://lets-skeptic.hateblo.jp/entry/2017/04/28/180543
血液型性格判断FAQ -2-
http://lets-skeptic.hateblo.jp/entry/2017/05/01/100435
血液型性格判断FAQ -3-
http://lets-skeptic.hateblo.jp/entry/2017/05/01/184202
血液型性格判断FAQ -終わりに-
http://lets-skeptic.hateblo.jp/entry/2017/05/02/090032

たとえば、長島雅裕さんの科研費研究成果報告書では、20万人ほどのデータで30年程度一貫した傾向が出ているのです。
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-22650191/

そうえば、let's skepticさんのこのブログから、NATROMさんのサイトにリンクを張っていますが、彼は統計については一貫して「回答拒否」です。
例えばここです。
http://d.hatena.ne.jp/NATROM/touch/comment/20130702/p1

2013/09/30 06:08
NATROMさん、ABO FANさんの質問に答えてやりなよ・・・。
私たちにはガン攻めなのにABO FANは無視なんて「質問に答えてないからどうのこうの」のというのは何だったのでしょう?


“ニセ科学批判”の論者が、なぜここまで事実を無視できるかというのは、それはそれで面白い問題だと思います。
私は朱子学の影響だと信じています…。

医師の4割弱が「関係あると思う」 [サイト紹介]

イシコメというサイトで、医師4065人のアンケート結果が公開されています。

血液型と性格は関係ある? 医師4000人から真面目にアンケートを取ってみた
https://ishicome.medpeer.jp/entry/858

このアンケートは、2016年1月20日から1月26日にかけて行われ、4065人から回答があったそうです。それによると、38%が相関性がある、53%が相関性がないそうなので、意外に意見が拮抗していますね。
5月2日の『林修の今でしょ!講座』奈良信夫さんが言っていたこととは違って、多くの医師が否定している訳ではなさそうです。

イシコメ.PNG

このアンケートで面白いのは、「信じない理由は科学的根拠の乏しさ」とあることです。
次はサイトからの抜粋ですが、明らかに否定する理由には科学的根拠がないのです。
血液型と性格との相関を信じない医師からは、「絶対ありえない!」といった、ある種の気迫のような勢いのあるコメントが多く届きました。
1) 30代男性 健診・予防医学
性格を4種に分類しようというのがまず無茶です。仮に分類できたとして、4つしか無いのであれば、「なんとなく当たってるかも」と感じるのは当然のことです。
2) 50代男性 一般内科医
(血液型を決める)タンパク質の違いだけで性格に影響を及ぼすとは到底思えません。
3) 50代男性 一般内科医
理論的にありえません。むしろ信じている医師がいることが理解できません。誰でも几帳面な点、楽天的な点、おおらかな点、個性的な点はいくらでもあります。結果、血液型に合わせて後付けしているに過ぎないのではないでしょうか。

1)は、心理学で「性格を4種に分類」することもあるので間違いです。
2)は、脳・神経には血液型物質がありますし、胎児期には更に大量に発生しています。
3)は、何の根拠も示されていません。

血液型を否定するのは、やっぱりイデオロギー的なものであることが再確認できました。