So-net無料ブログ作成
検索選択
2017年08月| 2017年09月 |- ブログトップ

B型とAB型は喫煙率が低い? [論文]

アメリカの研究だと、B型とAB型は喫煙率が低いらしいです。
これは、前回紹介したイランの論文の孫引きですが、本当なのかな?
ちなみに、私はAB型ですがタバコはたしなみません(笑)。

683fcd6a954e96be93f4ed1839984702_s.jpg

かなりのB型とAB型は非喫煙者か、まれに、あるいはときどき喫煙する

a significant amount of blood groups B and AB are not smokers or, rarely, sometimes to smoke (37).

37: Cattell ,R.B.H.Boutourline Young and J.D.Undl Eby (1964):Blood Grous and personality Traits.American Journal of Humaan Genetics,vol.16,NO.4(December),1984. (ママ)
コメント(2) 

離婚しやすい血液型? [論文]

イランの研究報告では、400組のカップルを調査したところ、O-O、A-O、A-ABの組み合わせは結婚生活の満足度が低く、離婚しやすいと考えられるという結果となりました。
ただ、この論文の英語は私には非常に読みにくいのです。なんでかな?
なので、まだ全文は読んでません。[たらーっ(汗)]

ring_couple_wedding.png

Fakhraddin Sohrabi, Mahmood Goudarzi, Ali Jalili
THE STUDY OF RELATIONSHIP BETWEEN BLOOD GROUPS AND MARITAL SATISFACTION IN DIVORCE-SEEKING AND ORDINARY COUPLES
SAUSSUREA (ISSN: 0373-2525) Vol. 3(1), PP: 319-331, 2015
http://saussurea.org/wp-content/uploads/2015/06/Sauss-March-31-2015.pdf

Abstract
The findings of this study showed that the combination of Equalized blood group O-O and unequalized combination blood group A-O and A-AB predicted the highest rate of divorce.

【2017.9.16追記】
O-O、A-O、A-ABは、夫・妻とは関係ない「ペア」の血液型ですが、なぜそうしたのかは不明です。
おそらくは、AB型が少ないので、400組のカップルでは夫と妻とで別々に分析することができなかったのではないかと思われます。この論文ではAB-ABは11組ですから、確かに夫と妻を別々に分析するのは難しいでしょう。
面白いのは、日本のデータ(1986年のNHK世論調査)らしきものが紹介されていることです。
#こんな昔のデータをどこから入手したんでしょうね…。
具体的には次の記述です。
現在、ほとんどの日本人は、血液型と性格の関係があると考えています。 例えば、日本の人のランダムサンプリングに基づく研究では、その数は1102人でした。 回答者の75%で[関係があると回答したため]私たちの主張が確認できました。
Now most Japanese people believe that there is a relationship between blood groups and personalities. For example in a study based on a random sample of people in Japan, the number was 1102 people. 75% of respondents confirmed our opinion.

コメント(0) 

O型は躁うつ病が多い? [論文]

O型に躁鬱病が多いことは確定的らしいです。
こちらは、以前に紹介した韓国の論文にあります。

Sungil Ryu, Young-Woo Sohn (2007)
A Review of Sociocultural, Behavioral, Biochemical Analyses on ABO Blood-Groups Typology
Korean Journal of Social and Personality Psychology, 21(3),27-55.

表9.血液型と神経精神科疾患の関係の研究[抜粋]
Parker(1961)O型の躁鬱病が多い。
Mendlewicz(1974)O型の躁鬱病が多い。
ソクジェホ(1977)O型の躁鬱病が多い。
Tanna(1968)先天性情動障害の場合には、B型が高く、O型が低い。
Shapiro(1977)O型の躁鬱病が多い。 A型の単極性情動障害多い。
Irvine(1965)統計的有意性はないが、O型に躁鬱病が多い。

thumbnail_face_smile_man.jpg

ついで、B型は強迫神経症が多いらしいです…。
コメント(2) 

イタリアではO型が長生きする? [論文]

イタリアで、O型が長生きという論文が発表されているようです。
100歳以上の長寿者の血液型を調べたところ、O型が56.4%を占め、イタリア人の平均値の43.5%を上回ったとのことです。
調査者数の合計は5063人ですから、統計的にも十分有意です。
ただ、2004年の東京都の調査ではB型が長生きということですから、今回の結果とは整合が取れません。
それは、この論文にも書いてあります。

longevity(Italy).PNG

続きを読む


コメント(0) 

チェコの血液型論文 [論文]

今回は、チェコの論文を紹介します。

内容は、性格検査(ビッグファイブ)でABO式血液型による差がなかったというものです。
サンプルはチェコの502人の兵士です。
この結果は予想どおりですが、どういうわけかRH式血液型では差が出たらしい…。
なぜかタダで読めます。

chezh.PNG

続きを読む


コメント(0) 

桐生祥秀選手はO型

桐生祥秀選手が、ついに日本選手初の100メートル9秒台の記録を出しましたね。
おめでとうございます!
ちなみに彼はO型です。

rikujou_man_marathon.png

O型はスポーツに強いらしく、そういう論文が最近アメリカで発表されています。

ABO血液型のスポーツへの影響

【概要】O型のアスリートが他の血液型に比べて優れていることから、ABO式血液型が走行時間に関連していることがわかった。年齢、練習方法、そして血液型は能力全体の62.2%を説明している (年齢41.6%、練習方法10.5%、ABO式血液型10.1%)。

我々の研究結果は、血液型がO型の運動選手は、他の血液型の競技選手よりも耐久性が優れていることを示している。この知見は、O型の進化論的有利性についてさらなる支持をすることができる。

なお、原文は次のとおりです。

続きを読む


コメント(2) 

心理学者の側は「血液型と性格との関連を否定したい」 [新聞・雑誌]

血液型と性格に造詣が深い渡邊芳之さん[帯広畜産大学、現日本パーソナリティ心理学会理事長]ですが、心理学の「血液型と性格」について、2016年にこう書いています。

Psyochology Review2016.7.PNG

日本の心理学においてもっとも多く追試されたのは,心理学がみずから主張したのではない「血液型性格関連説」である(佐藤・渡邊,1992;最近では縄田,2014)。しかしこの場合には心理学者の側に「血液型と性格との関連を否定したい」という強い動機づけがアプリオリにあり,じっさい追試(で関連が再現されないこと)によってそれが否定されるという結果になっているので,これも本来の意味での追試とは呼びにくい。

念のため、この「心理学評論」は発行元の心理学評論刊行会のサイトによれば「日本で唯一の心理学のレビュー雑誌」ですし、その雑誌に日本パーソナリティ心理学会理事長が直々に執筆しているのですから、心理学会全体の雰囲気が「血液型と性格」に否定的な態度であるということは明々白々なわけで、ここまであからさまに書かれているのには、ちょっと驚きました。

念のためですが、「関連が再現されている」ことは明らかですが、学会の公式の立場として認めることはできないのでしょう…。

なお、関連部分の全文は次の通りです。

続きを読む


コメント(6) 

アメリカの懐疑主義者の雑誌、Skeptic誌で「血液型と性格」 [新聞・雑誌]

アメリカの懐疑主義者の雑誌Skeptic誌で「血液型と性格」が取り上げられていることを発見しました。
残念ながら、英語圏の情報しか調べてないようですね…。

Buckner, Rebecca Anders, and John E. Buckner, V. "It's not in your blood: exploring claims that blood type and personality are linked." Skeptic [Altadena, CA], vol. 19, no. 3, 2014, p. 24+

skptic2014s.png

記事の結論は次の通りです。

私たちの知見
完了した調査は、182名のボランティア(男性97名、女性85名)の参加者から収集され、O型56.0%、A型30.2%、B型10.4%、AB型3.8%で、ほぼアメリカ人の平均を示している。 我々の分析結果(MANOVAまたはMultivariate Analysis of Variance)は、5つの広範な性格特性[ビッグファイブ]と血液型との間に全体的な関係を示さなかった。
したがって、これらの知見は、血液型が性格に関係していないという主張を支持する。
Completed surveys were collected from 182 volunteers [29] (97 male, 85 female), and participants formed a fair representation of blood types in the U.S. -- 56.0% type O, 30.2% type A, 10.4% type B, and 3.8% type AB. [30] Results of our analysis (MANOVA or Multivariate Analysis of Variance) [31] showed no overall relationship between the five broad personality characteristics and blood type. [32]
Therefore, these findings support the contention that blood type is NOT related to personality.

このことは、まさに心理学の限界を示しているのですが、さすがにアメリカでもそうは言えないんでしょうね。

面白いのは、アメリカでも「血液型」と性格の話題が徐々に知られるようになってきたということです。以下は、記事の要約からの抜粋です。

この主張[血液型と性格]は広く普及しており、世界の特定の地域、すなわち日本で受け入れられている。 この信念は、最近、人気のある書籍、「答はあなたの血液型」[Steven M. Weissberg & Joseph Christiano: The Answer is in Your Blood Type]に書かれているような主張を通じて、米国でも(再)紹介されている。
This claim is widespread and largely accepted in certain parts of the globe, namely Japan. This belief is also being (re)introduced in the U.S. more recently through popular books and claims such as those outlined in The Answer is in Your Blood Type.

続きを読む


コメント(0) 

2017年08月|2017年09月 |- ブログトップ