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角山 剛さん オレとオマエはA型同士!?~血液型性格分類の信ぴょう性~ [サイト紹介]

専門家コラム 人を活かす心理学

角山剛さん
オレとオマエはA型同士!?~血液型性格分類の信ぴょう性~
[http://www.hitachi-systems.com/report/specialist/psychology/04.html]

心理学者の角山さんの主張のポイントを引用します。
対象者を血液型で分けて、その血液型に見られる「代表的な性格特徴」を読んでもらい、その特徴が自分の性格にどれくらいあてはまるかを評定してもらいました。実はここで使用した性格特徴は、血液型にかかわらずすべて同じ内容であり、対象者にはもちろんそのことを知らせず、自分の血液型に見られる代表的な性格特徴として評定してもらいました。分析の対象としたのは、回答に非常に自信がある~どちらかといえば自信があると答えた201名でした。
結果は興味深いものでした。まず、記述と自分の性格とが一致するかどうかについては、「ぴったり一致している」と「かなり一致している」までで全体の71%、「どちらかというと一致している」まで入れると、回答者の91%が、程度の差はあれ記述が自分の性格と一致しているとみなしました。
(中略)
血液型の違いに関係なく、提示された記述内容が自分の性格と一致していると答えた人、およびその記述が自分の血液型性格の特徴を表していると答えた人が圧倒的に多かったということです。この結果からは、血液型性格と呼ばれるものが実は曖昧なものであるにもかかわらず、多くの人たちがそれを信じる傾向のあることがうかがわれます。
実は、この文章には、ちょっとした「トリック」が隠されています。
なんだかわかりますか?

そんなの簡単じゃないか、という人ばかりではないでしょうから、一応説明しておきます。

血液型の「有名」な特徴、例えば「A型は神経質」「B型はマイペース」…は、本当に曖昧なものなのでしょうか?
そのとおりだと賛成する人は、どちらかというと少数派でしょう(笑)。

では、これらの特徴を、「その特徴が自分の性格にどれくらいあてはまるかを評定」するとどうなるでしょう?
考えるまでもなく、血液型によって差が出るはずですし、実際にそうであることが20万人のデータで裏付けられています。

では、なぜ角山さんは、「有名」な特徴を質問しなかったのでしょう?
これは私の推測ですが、たぶん血液型の特徴がデータで裏付けられることを避けたかったのだと思われます。

言い換えれば、すべて同じ内容の質問なら、そういう結果(言われたことが自分の性格だと信じてしまう)が得られることを事前に知っていたということです。

このことは血液型に限りません。
例えば、心理学の性格検査でも同じことです。
性格の専門家である心理学者が、人の性格について診断したら、多くの人は信じてしまうのです。
つまり、上に紹介した角山さんの実験で、血液型による性格の違いがないこと確認できた、というのは間違いわけです。
もちろん、だからと言って、心理学が間違っているということではありませんので念のため(笑)。
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コメント 2

AVHD

ちなみに最近では血液型でエコノミークラス症候群や脳卒中や認知機能障害になりやすい、心臓病にも弱いという結果が出ており、AB型は最もこれらの病気に弱いそうです。
確かに周りで早く亡くなった人は何とAB型ばかりなので、やはり血液型は関係していると思います。
AB型は何かと不運で残念な血液型って感じがします。

by AVHD (2016-06-10 22:42) 

ABOFAN

2件のコメントのうち、タイムスタンプが新しいものを掲載しましたのでご了承ください。
なお、ご指摘の内容については、バックデータが示されていないので、なんとも…。
by ABOFAN (2016-06-13 23:41) 

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