「血液型と性格に関係がある」と思っている人の割合
最近、とある心理学者から、「血液型と性格に関係がある」と思っている人の割合を聞かれました。これは、だいたいどの調査でも7割程度で、少なくともここ20年ぐらいは変わっていません。
もっとも、細かいことを言うと、女性の方が男性よりも割合が高いようですが、性別に調査したデータが少ないので…。
ところで、なぜ7割なのか不思議に思っていたのですが、やっとうまい説明を考えついたので書いておきます。
オホン。←咳払いの音です。![[わーい(嬉しい顔)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/140.gif)
ところで、この7割の「血液型と性格に関係がある」と思っている人は、血液型別の性格が自分にあてはまると思っていることは間違いないでしょう(調査結果もあります)。
逆に、「関係がない」と思っている人は、自分に当てはまらないからだ、ということになります。
では、なぜ自分に当てはまらないと思っているのか?
ここで、血液型のパイオニア、能見正比古さんに登場してもらいましょう。
つまり、もともと血液型別の性格が100パーセント当てはまる、なんてことは初めからあり得ないのです。![[たらーっ(汗)]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/163.gif)
ちなみに、質問紙法による(心理学の)性格検査では、相関係数は0.8程度だそうです。
それと、血液型の影響は、それほど大きいというわけではありません(正確に言うと「効果量=effect size」では中程度)。
それなら、3割ぐらいの人は気がつかなくとも特に不思議ではないでしょう。
なにしろ、県民性があると思っている人はせいぜい半分ぐらいなのですから…(NHK調査による)。
なるほどねぇ。
これで、また一つ血液型の謎が解けた…気がします。![[ひらめき]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/151.gif)
もっとも、細かいことを言うと、女性の方が男性よりも割合が高いようですが、性別に調査したデータが少ないので…。
ところで、なぜ7割なのか不思議に思っていたのですが、やっとうまい説明を考えついたので書いておきます。
オホン。←咳払いの音です。
ところで、この7割の「血液型と性格に関係がある」と思っている人は、血液型別の性格が自分にあてはまると思っていることは間違いないでしょう(調査結果もあります)。
逆に、「関係がない」と思っている人は、自分に当てはまらないからだ、ということになります。
では、なぜ自分に当てはまらないと思っているのか?
ここで、血液型のパイオニア、能見正比古さんに登場してもらいましょう。
人間は、自分のことが一番見えないことが多い。たとえば「あなたは神経質か?」とたずねる。すると、万人が見てブタをもしのぐ無神経な男が、平然として「ぼく、神経質」と答えたりするのである。(『新・血液型人間学』57ページ)まぁ、これは極端な例ですが、皆さんも経験していることですよね。
つまり、もともと血液型別の性格が100パーセント当てはまる、なんてことは初めからあり得ないのです。
ちなみに、質問紙法による(心理学の)性格検査では、相関係数は0.8程度だそうです。
それと、血液型の影響は、それほど大きいというわけではありません(正確に言うと「効果量=effect size」では中程度)。
それなら、3割ぐらいの人は気がつかなくとも特に不思議ではないでしょう。
なにしろ、県民性があると思っている人はせいぜい半分ぐらいなのですから…(NHK調査による)。
なるほどねぇ。
これで、また一つ血液型の謎が解けた…気がします。
2010-09-21 21:38
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山岡重行さん 血液型性格判断の差別性と虚構性(続々)(血液型と性格 - ABO FAN Blog 2010-09-21 22:12)
山岡重行さん[注:敬称は「さん」で統一しています]のご好意で、今年2009年の日本パーソナリティ心理学会第18回大会で発表した論文のコピーをいただきました。日本パーソナリティ心理学会第18回大会自主企画② [2009年11月28日] 血液型性格判断の差別性と虚構性 話題提供者 山岡重行(…[続く]
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